お知らせ
明石市議会2024年9月議会でも一般質問を行いました。
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個人市政報告会を開催しました(山手台会館) 明石市議会2024年6月議会でも一般質問を行いました。
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| 7月28日(日)18時〜20時
市民の会の議員と共に、市政のこと、議会のことを市民の皆さんにわかりやすくお伝えしました。 |
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2024年6月議会での発言の様子(6月18日)
明石市議会動画のページはこちら
要旨
福祉人材の確保・育成・定着に向けた取組の現状と成果について
昨年度、福祉現場へのヒアリングを実施した結果、人材の確保・育成・定着の課題に対して、助成金範囲等の拡充を実施していたが、その後の取組と成果はどうか。
答弁
福祉の仕事就職フェア出店の法人数、学生など入場者数はともに年々増加。 介護、障害福祉分野資格取得支援の件数も令和4年度87件、昨年度136件にまで増加、資格取得支援対象の研修試験を21から25に拡大。 今後も国への働きかけを継続するなど 福祉現場の待遇改善に向けた取り組みを進める。
さらなる課題解決に向けた新たな取組の実施について
障害者施設や高齢者施設などでの仕事について、暗いニュースが多く、福祉の仕事に対してネガティブな印象がついてしまっている。 民間事業所の努力だけでは人材確保が難しく、市としても一緒に取り組んでいくべきだと考えるが、市の見解は?
答弁
新たな取り組みとして福祉の仕事魅力発信事業を産官学の共創で企画。
プロによる指導や助言を受けながら、介護、障害福祉関連団体や福祉科とともに福祉の仕事の魅力を伝える動画を制作し、ホームページやYouTubeなどで広く公開するほか、福祉系の大学、専門学校等への配信などを進める。
市内のスクールガードの育成について
5年後、10年後を見据えたスクールガードをしてくれる人たちの育成・確保に向けて、活動報告をSNSで定期的に行い、注意喚起だけでなく、地域とのつながり、安全対策を見える化できないか。
答弁
コロナ禍以降およそ1000人程度減少しており、その原因について 現在検証している。 また 各校で参加メンバーの募集を行っているスクールガードの方々を対象として、SNSを活用してメンバー募集や活動の魅力を広報するなど、先進的な取り組みを行っている方を講師とした研修会を計画している。
スクールガードに特化したタウンミーティングについて
東部、中部、西部に分かれてタウンミーティングを行い、スクールガードの活性化につなげられないか。
答弁
子供の安全を守る地域連絡会議を市内 4ブロックに分けてブロックごとに年間2回開催。 会議の中でお互いに情報を出し合い、地域間における問題点や改善点を出し合う中で、地域力の向上、地域と行政の連携を図っている。
通学路の安全対策について
市内の横断歩道、道路の白線などが消えている箇所が多数見られ、道幅が狭くすれ違いができない状況の道路も多くある中で、障害のある方、高齢者、こどもが安心して通行できるよう、路面への注意喚起表示、徐行を促す表示の設置、高校生への自転車の安全利用講習の促進等、さらに取り組めないか。
答弁
路面への注意喚起表示、徐行を促す表示の設置など安全対策が可能か、地域や警察と協議し検討していく。
ハードソフトの両面から交通安全対策取り組んで行く。
明石の福祉をさらに
充実させます
福祉の現場35年の経験を
「全ての人にやさしい街づくり」に役立てます
「子どもを核とした街づくり」
「全ての人にやさしい街づくり」の継続!
明石市が現在進めているこどもを核とした街づくり、全ての人にやさしい街づくりを継続していきたいと思います。
とりわけ『全ての人にやさしい街づくり』は、福祉を仕事としてきた私のフィールドです。
弱者にやさしい街は 誰にとってもやさしい街!
弱者にやさしい街は誰にとってもやさしい街、福祉の原点です。困っている人の声を聞き、一緒に考え、弱者に寄り添い、弱者に学ぶ。
その解決策はきっと他の人の笑顔につながるに違いないと信じ行動します。
やさしい街の担い手『福祉現場』を支えます!
福祉で働いていたからこそ福祉現場の厳しさや苦悩がわかります。
これができれば、もっとやさしい街になるのに・・。でも人が集まらない、資金がない等々、現場だけではどうにもならない様々な障壁がいっぱい。
民間団体やNPO法人、社会福祉法人など、福祉の現場を支えられるような仕組みを福祉現場の方も交えて考えていきたい。
人権教育の街 あかしの実現!
子ども、高齢者、障害者の虐待報道が後を絶ちません。
虐待を防止するためには、全ての市民が命の大切さを学び、お互いを大切に思う人権教育が必要と考えます。
子どものころから、そして大人になっても、人権を学べる機会をつくれるように働きかけます。
ずっと住み続けたい 歴史・文化・環境を誇れる街に!
明石には、海があり、畑があり、豊かな自然が沢山残っています。
また布団太鼓を始めとして、様々な歴史的文化も建造物もあります。
そういった環境を大切にし、誰もが自然とやさしい気持ちを持つことができるやさしい街づくりに市民の皆さんの声を聞きながら努めます。
かなおよしのぶ
プロフィール
金尾 良信/昭和39年生まれ(58歳)
兵庫県立東播工業高校 ・公立大学法人長野大学産業社会学部 卒業
中学時代はバレーボール部副キャプテン、高校時代は同級生とラグビー部を創設、現在の趣味は海釣り
幼少期
池に転落した車を、怪我しながらも救助した父母の姿をまぢかで見て、困っている人が居たら、どんなことをしても、助けなければならないと強く思った。
中学時代
不登校の友人の為に、毎日自宅へ迎えに行くことを始める。
最初は反対もあったが、徐々に協力してくれる人も増え、最終的には、その友人は登校できるようになり、無事卒業する事ができた。
高校時代
小学校の恩師より一人のケースワーカを紹介される。
その方の影響もあり、身体障害者の方のボランティアを始め、そこから福祉の勉強をしたいと強く思い福祉系の大学進学を決意する。
大学時代
22歳から、各種の社会福祉法人で働く機会を得て、現在に至る。
特に障害者支援の相談員をしている時に、在宅生活で困っている当事者、保護者の苦しさを目の当たりにする。
<家 族> 妻と子ども二人の四人家族
<職 歴>
令和4年12月まで
社会福祉法人明桜会 大地の家 主任/明桜会初代地域療育等支援事業相談員/タイムケア・ホームヘルプ事業 管理者
相談支援事業所オアシス 管理者/貴和・双葉 管理者/明石市立木の根学園 管理者/大地の家 管理者
<その他>
大久保北中学校 PTA会長(3年間)/明石養護学校学校評議員(平成24年度〜平成25年度・平成28年度〜令和3年度)/
明石市社会福祉協議会理事(令和3年6月〜令和4年12月)/明石市社会福祉法人連絡協議会会長(令和元年〜令和4年12月)/
明石市後見支援センター運営委員会委員(令和3年4月1日〜令和4年12月)/スペシャルオリンピックス明石 ボランティア活動
泉房穂 前 明石市長より
かなおさんとは、障害のある方々のより良い暮らしを目指して共に歩んできました。
常に当事者目線、現場目線で、全身全霊で誰かの笑顔のために頑張れる人。やさしい明石の継続を託せる人です。
ぜひ、応援をお願いします!