お知らせ
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明石市議会2024年12月議会でも一般質問を行いました。
画像クリックでPDFデータをご覧いただけます。 |
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2025年3月議会での発言の様子(3月5日)
明石市議会の3月議会インターネット配信
他会派議員も含めた発言一覧は以下のページからご覧いただけます
https://akashi.gijiroku.com/g07_Video_Search.asp?kaigi=37&Sflg=1&smode=1
要旨
1 障害者が災害時に障害特性を踏まえた適切な支援を受けられるように
⑴ 周囲には一目で分かりづらい障害者への支援について
(要旨)聴覚障害者や知的・精神障害者は一目で障害があることが分かりにくく、災害時には支援を受けづらい状況にある。障害当事者やそのサポートに当たる近隣のひなんサポーターが一目で認識できれば、安心できる避難生活につながるのではないか。災害に備えた対応について、市の見解をお答えください。
⑵ 在宅避難や車中泊避難をした障害者への支援について
(要旨)在宅避難や車中泊避難をした障害当事者においては、支援情報が伝わらない、支援物資を受け取れない、必要な医療支援や健康相談が受けられない等の課題が予測される。その対応について、市の見解をお答えください。
2 住みなれた地域で安全安心に暮らせる環境づくり
⑴ 市内のスクールガードの現状と課題について
(要旨)スクールガードをしてくださっている方々が高齢化し人材の確保が困難となってきており、個々への負担が増えてきている現状であるが、本市としての今後の対応策をお答えください。
⑵ 通学路の安全対策強化について
(要旨)市内に宅地が増加する中で、かなり狭い通学路や信号機のない交差点など、地域によって課題が発生し、交通事故も起きている。学校の新学期に保護者等に近隣での見守り等の協力要請ができないか、市の見解をお答えください。
明石の福祉をさらに
充実させます
福祉の現場35年の経験を
「全ての人にやさしい街づくり」に役立てます

「子どもを核とした街づくり」
「全ての人にやさしい街づくり」の継続!
明石市が現在進めているこどもを核とした街づくり、全ての人にやさしい街づくりを継続していきたいと思います。
とりわけ『全ての人にやさしい街づくり』は、福祉を仕事としてきた私のフィールドです。

弱者にやさしい街は 誰にとってもやさしい街!
弱者にやさしい街は誰にとってもやさしい街、福祉の原点です。困っている人の声を聞き、一緒に考え、弱者に寄り添い、弱者に学ぶ。
その解決策はきっと他の人の笑顔につながるに違いないと信じ行動します。

やさしい街の担い手『福祉現場』を支えます!
福祉で働いていたからこそ福祉現場の厳しさや苦悩がわかります。
これができれば、もっとやさしい街になるのに・・。でも人が集まらない、資金がない等々、現場だけではどうにもならない様々な障壁がいっぱい。
民間団体やNPO法人、社会福祉法人など、福祉の現場を支えられるような仕組みを福祉現場の方も交えて考えていきたい。

人権教育の街 あかしの実現!
子ども、高齢者、障害者の虐待報道が後を絶ちません。
虐待を防止するためには、全ての市民が命の大切さを学び、お互いを大切に思う人権教育が必要と考えます。
子どものころから、そして大人になっても、人権を学べる機会をつくれるように働きかけます。

ずっと住み続けたい 歴史・文化・環境を誇れる街に!
明石には、海があり、畑があり、豊かな自然が沢山残っています。
また布団太鼓を始めとして、様々な歴史的文化も建造物もあります。
そういった環境を大切にし、誰もが自然とやさしい気持ちを持つことができるやさしい街づくりに市民の皆さんの声を聞きながら努めます。

かなおよしのぶ
プロフィール
金尾 良信/昭和39年生まれ(58歳)
兵庫県立東播工業高校 ・公立大学法人長野大学産業社会学部 卒業
中学時代はバレーボール部副キャプテン、高校時代は同級生とラグビー部を創設、現在の趣味は海釣り
幼少期
池に転落した車を、怪我しながらも救助した父母の姿をまぢかで見て、困っている人が居たら、どんなことをしても、助けなければならないと強く思った。
中学時代
不登校の友人の為に、毎日自宅へ迎えに行くことを始める。
最初は反対もあったが、徐々に協力してくれる人も増え、最終的には、その友人は登校できるようになり、無事卒業する事ができた。
高校時代
小学校の恩師より一人のケースワーカを紹介される。
その方の影響もあり、身体障害者の方のボランティアを始め、そこから福祉の勉強をしたいと強く思い福祉系の大学進学を決意する。
大学時代
22歳から、各種の社会福祉法人で働く機会を得て、現在に至る。
特に障害者支援の相談員をしている時に、在宅生活で困っている当事者、保護者の苦しさを目の当たりにする。
<家 族> 妻と子ども二人の四人家族
<職 歴>
令和4年12月まで
社会福祉法人明桜会 大地の家 主任/明桜会初代地域療育等支援事業相談員/タイムケア・ホームヘルプ事業 管理者
相談支援事業所オアシス 管理者/貴和・双葉 管理者/明石市立木の根学園 管理者/大地の家 管理者
<その他>
大久保北中学校 PTA会長(3年間)/明石養護学校学校評議員(平成24年度〜平成25年度・平成28年度〜令和3年度)/
明石市社会福祉協議会理事(令和3年6月〜令和4年12月)/明石市社会福祉法人連絡協議会会長(令和元年〜令和4年12月)/
明石市後見支援センター運営委員会委員(令和3年4月1日〜令和4年12月)/スペシャルオリンピックス明石 ボランティア活動
泉房穂 前 明石市長より
かなおさんとは、障害のある方々のより良い暮らしを目指して共に歩んできました。
常に当事者目線、現場目線で、全身全霊で誰かの笑顔のために頑張れる人。やさしい明石の継続を託せる人です。
ぜひ、応援をお願いします!